第14巻3559番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3559番歌
巻 | 第14巻 |
歌番号 | 3559番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 於保夫祢乎 倍由毛登母由毛 可多米提之 許曽能左刀妣等 阿良波左米可母 |
訓読 | 大船を舳ゆも艫ゆも堅めてし許曽の里人あらはさめかも |
かな | おほぶねを へゆもともゆも かためてし こそのさとびと あらはさめかも |
英語(ローマ字) | OHOBUNEWO HEYUMOTOMOYUMO KATAMETESHI KOSONOSATOBITO ARAHASAMEKAMO |
訳 | 大船を船首からも船尾からも綱でしっかり結ぶように、許曽(こぞ)の里のあの子としっかり契りを交わしたので、あの子は二人の仲を漏らすまい。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 東歌、相聞、序詞、うわさ、恋愛、地名 |